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季節の花苗を生産・販売しております。

   

ケイトウ

■学名: Celosia cristata “NeoSpica”
ケイトウ ネオスピカ
■和名: ケイトウ “ネオスピカ”
■英名: woolflower, cockscomb
■性状: 非耐寒性一年草
■原産地:  熱帯アジア、アフリカ

■特徴:

 

ケイトウは鶏の鶏冠のように見えるので、このような名前がついたと言われている。
日本の高温多湿の気候に適応した花だが、寒さは苦手。
開花期間:7月〜10月頃まで


◎ネオスピカシリーズってどんな花?
 春から晩秋(11月ごろ)まで長い期間、鮮やかな花を楽しめます。
また、ケイトウには珍しい、枝を切花にできる品種なので1株でたくさん、切り花がとれるのがうれしいのがひとつの特徴。


ネオスピカ育種には、こんなストーリーが・・・。
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オールアメリカンセレクション 花の殿堂入りをはたした凄すぎる男、シュンスダの育成品種

シュン、スピカを語る

シュンのケイトウ“ネオスピカ"、Celosia cristata “NeoSpica”の育成   

各地で雑草化している銅色の茎葉、濃桃色の花を持つ西洋槍の穂先のようなケイトウの各色を作り切り花に供したいと考え、2000年より育種を開始。
(2003年に事情があって一度育種を中断、2007年の退職を機に育種を再開した。)

“穂先“がきれいであるため、"真珠星(スピカ)”が、おとめ座の女神の持つ麦の 穂先で輝いている星であることから、2009年そのラテン語の穂先を意味するこの一等星の名前である"スピカ”に、新しい品種であるという意味を持たせた"ネオ“を付け、 ケイトウの新種に命名しました。スピカは分光器で分析すると4つの星から構成されているとのことで、
このケイトウの新種はその穂先が4個内外の集団となっており名前通りの品種です。

この星座は遠くメソポタミア時代からの言い伝えがあり、その後ギリシャ神話に出て くる多くの女神たちがこの星座の名前に登場します。中でも農業の女神、豊穣を約束するデーメーテールの神話が有名であり、娘ペルセポネーの余りの美しさに冥王ハーデースにかどわかされた悲しみのために岩屋に姿を隠してしまったため、四季のない1年中常夏の世の中が突然暗黒で冷涼、作物のできない世界となってしまったとのこと。
それを心配した全能の神ゼウスの命により娘ペルセポネーを取り返しましたが、彼女は冥王の策略で与えられたザクロの実を口にしたため1年の4ヶ月間は冥土に帰らねばならないこととなり、母なるデーメーテールはこの期間は悲嘆のため岩屋にひきこもったとのこと。従ってこの期間は冷たい冬の時期でありまたおとめ座は見られないシーズンでもあるとのこと。

このケイトウ"スピカ“も、デーメーテール女神のひきこもる寒い期間には花はつけませんが、この女神の再び現れる春から11月までおとめ座の輝く季節には、天空に向けて花穂を差し伸べます。

夏の酷暑にも負けず、”おとめ座の女神が指し示す麦の穂先に輝く1等星“真珠星ス
ピカ"のように多くの人々に親しんでもらえる真新しいケイトウを発表いたします。


 

 

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